第57回実技2 問1

(1)

1006と書いてあります。

②矢印の方向は東北東です。

③GWは海上強風警報です。海上強風などと書くと間違いですので、どの部分が()になっているかよく読みましょう。

温暖前線の記号です。

南西の風です。

⑥弱い雨で前1時間内に止み間なしの天気記号です。答えは雨,弱です。

寒冷前線の記号です。

⑧鹿児島は20℃、チェジュ島は12℃なのでその差は8℃です。

停滞前線の記号です。

⑩停滞前線の側の方が等圧線の間隔が狭くなっており、気圧の傾きが大きいです。

(2)

低気圧とトラフの位置関係についてです。図2上に地上低気圧中心を落とし込むと、上のようになります。この位置関係について、そのまま記載するとよいでしょう。

トラフの東側に低気圧がある。(14字)

次に700hPaの上昇流の強い領域の分布状況です。

上昇流の強い領域ということで、図2下の上昇流の極大域について注目します。また、低気圧や前線に関連づけて答えよとのことですので、図2下に、地上低気圧中心と前線の位置を落とし込むと上のようになります。主に寒冷前線や低気圧の南側に上昇流の極大域が点在しており、低気圧の中心の東側、温暖前線の方向に上昇流域が広がっています。これをまとめますと、

低気圧中心の東側から南側と、寒冷前線の南側にある。(25字)

前線に対応する等温線を答える問題です。①の図2下を見ると、温暖前線は9℃、寒冷前線は12℃の等温線付近に位置しています。

(3)

まず雲域Aは図2の赤で囲った部分になります。正渦度極大点として+219と書かれていますので、正渦度極大値を単位をつけて答えると、219×10-6/sとなります。また、この極大点は雲域Aの最も西側にありますので、位置関係については、

雲域Aはの西縁に正渦度極大点がある。(17字)

となります。

まず、トラフと雲域Bの位置関係についてです。赤で囲った雲域Bはトラフの東側にありますので、

雲域Bはトラフの東側にある。(14字)

となります。

次に雲域Bと寒冷前線の位置関係と連なる方向についてです。雲域Bは青で示した寒冷前線の南東側に位置し、寒冷前線と平行な方向に連なっています。よって

雲域Bは)寒冷前線の南東側に平行にのびている。(18字)

雲域が発生している範囲と風と相当温位の関係ですが、風向風速と相当温位の値に言及して述べるように書かれていますので、一つ一つ見ていきます。

まず雲域Bについてです。雲域Bの範囲では南西の風で、風速は40~60ノット程度です。また、相当温位の尾根となっており、327Kの等相当温位線が真ん中あたりを通っています。これをまとめますと、

40~60ノットの強い南西風の領域で、327Kの高相当温位域に発生している。(38字)

次に雲域Cです。風向はBと同じく南西です。風速は20ノット程度です。また、雲域Cの南西側に相当温位333K以上の領域があり、前述の南西の風によって、高相当温位の気塊が流入していることがわかります。これをまとめますと、

20ノット程度の南西風で333Kの高相当温位気塊が流入する領域に発生している。(39字)