気象予報士の「き」について

「気象予報士の『き』」は、2024年10月に立ち上げた、気象予報士を目指す方のための応援サイトです。

筆者自身、気象予報士試験の勉強を始めたときに、かなり苦労しました。

市販の参考書はもちろんありますが、「この部分をもう少し詳しく知りたい」と思ったときに、必要な知識がちょうどよくまとまっているサイトがなかなか見つかりませんでした。

特に大変だったのが実技試験です。

実技試験は、天気図や衛星画像などの資料を読み取り、気象現象を考えて答える必要があります。過去問を解いていても、「なぜこの答えになるのか」を詳しく説明してくれる資料はそれほど多くありません。

過去問そのものは公開されていますが、最近の問題について、受験生が知りたいところまで詳しく解説しているものは少なく、勉強を進める中で何度も「ここがもう少し分かりやすく説明されていたら」と感じました。

そこで、それなら自分で作ってみようと思い、このサイトを始めました。

このサイトでは、気象予報士試験の過去問解説や、試験で必要となる気象の基礎知識、勉強方法などを少しずつまとめています。

私自身も受験生だったからこそ、「ここが分からなかった」「こういう資料が欲しかった」という受験生目線を大切にしていきたいと思っています。

サイト名「気象予報士の『き』」に込めた意味

サイト名には、いくつかの意味を込めています。

まず、気象予報士試験の勉強を始めることは、気象予報士になるための第一歩です。

気象予報士の資格を取った先には、さまざまな可能性があります。

気象業務に携わる人もいれば、気象とは直接関係のない仕事で資格を活かす人もいます。天気や気象現象への興味から資格を取得し、その知識を趣味として楽しむこともできます。

このサイトをきっかけに、まずは気象予報士への第一歩を踏み出してもらえたらと思っています。

それが「気象予報士の『き』」です。

また、気象予報士試験は、年齢や学歴、実務経験などを問わず受験できます。

合格率だけを見ると、かなり難しい資格に感じるかもしれません。

実際、決して簡単な試験ではありません。ですが、必要な知識を身につけ、過去問を繰り返し、しっかりと準備をすれば、誰でも合格を目指せる試験です。

年齢やこれまでの経歴に関係なく挑戦できることも、気象予報士という資格の魅力だと思います。

「自分には難しいかもしれない」と思っている方にも、まずは一歩踏み出してもらいたい。

その気持ちも「気象予報士の『き』」という名前に込めています。

そしてもう一つ。

このサイトをきっかけに気象予報士を目指す人が少しずつ増えていけばいいなと思っています。

一人の合格者がまた別の誰かに気象の面白さを伝え、その人がさらに別の人へ伝えていく。

そんなふうに、木の枝や葉が少しずつ広がっていくように、気象予報士を目指す人の輪が広がっていけば、と考えています。

気象予報士が増えることで、気象に関する知識や防災への関心が広がり、少しでも気象業務の発展につながれば嬉しく思います。

まだ始まったばかりのサイトですが、受験生だった頃の自分が「こんなサイトがあったらよかった」と思えるものを目指して、少しずつ記事を増やしていくつもりです。

これから気象予報士を目指す方にとって、このサイトが勉強のきっかけになり、そして合格への一歩になれば幸いです。

気象予報士になるための第一歩。

気象予報士の「き」を、ここから踏み出してみてください。