(1)

①帯広で8日に雪が降りはじめたのは1220とあるので12時20分です。
②釧路で8日に雪が降りはじめたのは1600とあるので16時00分です。
③しゅう雪の記号なのでしゅう雨性降水です。
④帯広では8日21時30分よりVIS1となっています。このVISは視程を表し、視程が1km未満になったことを示しています。
⑤23時20分にVIS2となっているのでそれまで視程1km未満の状態が続いていました。
⑥氷あられの記号です。
⑦終了は1250となっているので12時50分です。
⑧霧の記号です。視程も1km未満です。
⑨積雪の記号です。
(2)

帯広の9日0時30分の天気ですが、0時ちょうどから0時50分まで氷あられとなっていますので、15種の天気の中から答えるとあられとなります。
釧路の9日14時05分の天気ですが、しゅう雨性降水が14時に止み、14時10分に再び降り出すまでの降水がない時間帯になっています。さらに5時00分から視程が1km未満となり、14時10分まで霧となっています。よって天気は霧となります。
(3)
気温が0℃以下にも関わらず雨に変わったという状況のときの気温の鉛直プロファイルの特徴についてです。
地上付近では接地逆転層などの影響で温度が低く0℃以下でも、少し上空では0℃以上となる場合があります。このような場合には降水粒子が0℃以上の層を落下中に融解し雨となり、0℃以下の地上に雨として降る場合があります。これをまとめると
地上付近の気温は氷点下だが、その上空に0℃以上の気層がある。(30字)
(4)
①

気温についてですが、21時から24時については0.5~1.5℃のみぞれの時間帯となっています。雪水比ですが、21時前1時間降水量(20~21時の降水量)が2.5mmで20時から21時の積雪深さは80cmから81cmとなっており、20時から21時の雪水比は1cm/2.5mm=0.4cm/mmとなり、みぞれの条件となります。同様にして21時から22時についても雪水比は0.4、22時から23時は0.25、23時から24時は0.29、24時から1時は0となっており、20時から翌1時においてはみぞれの条件となっています。
ここで21時から24時については気温も雪水比もみぞれのため、この3時間はみぞれとなります。
20時から21時については、20時の気温が0.3℃となり条件を満たしませんが、この時間帯のどこかで0.5℃以上となり途中でみぞれになると言えます。24時から1時についてもこの時間帯のどこかで1.5℃以上となり、そこでみぞれと雨が切り替わることになります。
問題の条件より、この2つの時間帯については同時間帯に2種類の降水となっているため、時間は30分ずつとします。するとみぞれの時間帯は20時から21時の30分と21時から24時の3時間と24時から1時の30分で4時間となります。
②
積雪深が増加しているときには融雪がおきておらず、その後の積雪深の減少がすべて融雪によるものとのことなので、

積雪深がもっとも大きい84cmから最も少なくなった62cmとの差を考えると22cmが融雪による減少です。雪密度が0.4g/cm3なので、雨量に換算すると22×0.4=8.8cm。単位をmmにそろえると88mm。







