2026-05

実技試験の過去問

第65回気象予報士試験 実技2 問3【過去問解説】

(1) 降水と気象状況① 降水域と低気圧およそ茨城県、埼玉県、山梨県にかけて帯状の降水域があります。問題に問1(3)に着目してとありますが、この問題では、渡島半島付近の低気圧の前線は850hPaの-9℃の等温線に、日本の南の低気圧の前線は9...
実技試験の過去問

第65回気象予報士試験 実技2 問2【過去問解説】

(1) 帯状の上昇流域① 上昇流域と強風軸図7の3列の上昇流域はおおむね下記の範囲となります。この上昇流域を図5に重ね合わせて、強風軸を解析すると下記のようになります。強風軸は正の渦度域の南縁の渦度0ラインを通るのが基本なので、これを目安に...
実技試験の過去問

第65回気象予報士試験 実技2 問1【過去問解説】

(1) 日本付近の気象概況①モンゴルの高気圧は、台湾付近の1020hPaの等圧線の11本内側の等圧線の中にあります。等圧線1本あたり4hPaなので1064hPaとなります。太い等圧線は20hPaごとなので、それを目安にすると数え間違えがなく...
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第65回気象予報士試験 実技1 問7【過去問解説】

(1) 台風と大雨標高図を参考にして、降水量が多くなった理由を答える問題では、基本的には、山岳の斜面に風が吹き付けることによる強制上昇が理由となります。図6の標高図と図11レーダーを重ね合わせてみます。試験中は、このようには重ね合わせられな...
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第65回気象予報士試験 実技1 問6【過去問解説】

(1) 台風の移動経路学科試験でも頻出ですが、台風通過時の風向の変化は、台風の進行方向右側では、右回り(時計回り)の変化、進行方向左側では左回り(反時計回り)の変化となります。図12よりの台風が潮岬に最も接近した4:30前後の風向の変化をみ...
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第65回気象予報士試験 実技1 問5【過去問解説】

(1) 等圧線の作図まず、988hPaの等圧線について考えます。988hPaより気圧が高い地点を赤、低い地点を青とすると以下のようになります。赤と青の間を通すようにする(観測点からの距離は観測点同士の気圧の値を考慮する)と988hPaの等圧...
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第65回気象予報士試験 実技1 問4【過去問解説】

(1) 台風の時間変化①図8左上の15日9時の図に、14日21時の台風の中心位置を図示しています。台風は、14日21時から15日9時にかけて北西に移動する予想です。②15日9時から15日21時にかけても①と同様に図8右上より、北北西に移動す...
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第65回気象予報士試験 実技1 問3【過去問解説】

(1) 地形と風脊梁山脈を挟んだ大気の特徴についてです。脊梁山脈とは、大陸や島を縦断や横断するように伸びた背骨のような山脈です。日本列島で言えば、東北地方の奥羽山脈や中部地方の日本アルプスが該当します。図3の拡大図に落とし込むと下の図のよう...
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第65回気象予報士試験 実技1 問2【過去問解説】

(1) 前線面の勾配前線面といえば等温線集中帯もしくは等相当温位線集中帯の暖気側の境界となります。850hPaの等相当温位線集中帯の南縁(暖気側境界)が北緯41°付近で線分ABと交差しています。断面図においても、850hPaの高度の北緯41...
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第65回気象予報士試験 実技1 問1【過去問解説】

(1) 日本付近の気象概況①台風の大きさの定義は下の表のようになっています。階級風速 15 m/s以上の半径大型(大きい)500 km以上~800 km未満超大型(非常に大きい)800 km以上図1の英文のところの記載から、風速30ノット(...