第63回実技1 問2(3)

強風軸と渦度の関係は以下のようになります。

北半球の上空では、一般的に温度風により西風となっています。その西風の風速の差から上の図のように渦度が生まれます。強風軸より北側では渦度が正で、南側では渦度が負となります。

正渦度の南縁の渦度0のライン付近が強風軸となります。

今回の場合は、下記のように強風軸を解析できます。

東経135°付近では5520mの等高度線に最も近く、理由は上述のとおり、

500hPa面の正渦度域の南縁(渦度ゼロの等値線)に最も近いため。(23字)