
①赤丸で囲んだところが気圧の最低値を観測しているところです。3桁の気圧表記は、気圧の十の位、一の位、小数第一位を示していますので解答は下記のようになります。
17時 996.7hPa 18時 997.2hPa 19時 1001.7hPa 20時 1002.6hPa
②上の図で伊良湖の風向を青丸で囲んでいます。伊良湖の風向は17時から20時にかけて南→西→西北西→北西と時計(右)回りに変化しています。学科の復習ですが、台風の進行に伴い、進行方向の右側の観測点では、右回り、左側では左回りの風向変化となります。よって今回の場合、伊良湖は台風の右側にあるといえます。理由は伊良湖の風向が時計回りに変化したため。となります。
③この問題に関しては、中学校レベルの数学の図形の知識をよく覚えていれば解きやすいですが、忘れているとなかなか難しいかもしれません。直線A、直線Bと台風の関係は下記のようになります。

まず、浜松と四日市は気圧が011となっていますので、1001.1hPaであり、台風中心をとりまく等圧線は円形であることから、四日市と浜松は、台風中心を中心とする円周上にあることになります。この2点を結ぶ直線Bの中点を通る垂線である直線Aは四日市と浜松の中間点の集まり(直線A上のどこでも四日市と浜松が同距離となる)です。台風中心においても、浜松と四日市は同距離となるので、台風中心は直線A上にあるはずとなります。よって答えは、
台風の中心位置は直線A上に推定される。(19字)
数学の知識として、円の中心(台風の中心)は弦(直線B)の垂直二等分線(直線A)上にあるということを覚えていれば理解しやすいと思います。