①秋田沖と九州付近の前線はそれぞれ下の図の位置にあります。

これを850hPaの天気図に落とし込むと以下のようになります。

秋田沖の低気圧については、低気圧中心付近の地上前線は0℃の等温線付近に位置していますので0℃となります。もしくは、前線面が地上から上空に向かって寒気側に傾いていることを考慮して850hPaでは、地上前線の位置のすこし北側の-3℃に沿っているとしても正解です。
九州付近については、中心付近の地上前線は6℃と9℃の間にあり、前線面が地上から上空に向かって寒気側に傾いていることを考慮して6℃が正解です。
②

秋田沖の低気圧の中心気圧は、1010hPaから1000hPaに下がっていますので、変化量は-10hPa。
九州付近については、1010hPaから996hPaに下がっていますので、変化量は-14hPaです。
③24時間後の日本のはるか東の低気圧は、秋田沖の低気圧か九州沖の低気圧どちらでしょうか?
下記が12時間後の秋田沖の低気圧と九州付近の低気圧です。

850hPa予想図と重ね合わせると秋田沖低気圧は3℃~0℃の等温線付近、九州付近低気圧については、9℃付近となっています。


24時間後の日本のはるか東の低気圧についても850hPaの6℃の等温線に対応しているため、この低気圧は九州付近の低気圧といえます。
④この低気圧の動きをまとめると以下のようになります。

初期時刻から12時間後と、12時間後から24時間後の変化は
移動方向は、東北東から北東に変化する。
速さは、速くなるとなります。