
①どちらの時間帯も、上層に向かって風向が時計回りに変化していますので暖気移流です。
②温度移流の強さは、下層風、上層風、温度風ベクトルからなる三角形の面積に比例します。

温度移流の大きさは温度勾配×温度傾度に沿った風速で求められますが、温度勾配の大きさは温度風ベクトル、温度傾度に沿った風速は紫のベクトルで表されます。よってこの三角形の面積が温度移流の大きさを表します。

三角形の面積は13日3時のほうが大きいので、温度移流は13日3時のほうが強いです。
③④13日3時には下層から上層まで上昇流となっています。12日18時よりも明らかに強いです。
⑤尾鷲付近では850hPa付近で相当温位が大きく、500hPa付近で相当温位が小さくなっています。この間が対流不安定であり、厚さは350hPaです。
⑥12日18時の対流不安定の層の厚さは(4)より100hPaですので、13日3時の方が厚いです。