地形図を踏まえて解答させる問題では、おおよそ、下層風が山地の斜面で強制上昇し、大雨となるという過程を答えさせる問題ですので、それを念頭に置いて考えてみます。

最も降水量が多く予想されているのは+52mm/12hと予想されている東海地方付近です。

この部分の850hPaの下層風は南よりの風となっており、700hPaの上昇流の極点もあります。

地形図と見比べますと、南よりの風が中部山岳の南斜面にあたることがわかりますので、ここで下層風が強制上昇し、大雨の原因となることが予想できますので、これらをまとめます。
中部山岳南側の南向き斜面で、南よりの下層風が流入している。(29字)