①メソモデルのほうが予想範囲が狭い分、空中分解能は高いです。
②全球モデルでは、静力学平衡なモデルを使って計算を簡略化していますが、メソモデルでは、非静力学モデルを使い、対流性降水を予想できるようにしています。このあたりは、学科の範囲なので間違えないようにしてください。送り仮名にも気をつけてください。


③降水域の形状を答えるように指示があります。図14のメソモデルでは帯状の降水域が表現できていますが、図13の全球モデルでは表現できていません。

④⑤⑥(2)でも言及していますが、前線の南側で、南西の風が吹いており、風の収束が見られます。
⑦強雨域の付近にWと書かれた高相当温位域があります。