
北緯35°上で降水強度が最も大きいところを☓で示しています。6時から12時の間に地図上では35mm移動しているのがわかります。緯度1°すなわち111kmの地図上の長さが23mmであることを利用して、
実際の降水エコーの移動距離は、111km×35mm/23mm=169km
169kmを6時間で移動しているため、その速さは169km/6h=28.1km/h
10km刻みでは30km/hとなります。
北緯35°上で降水強度が最も大きいところを☓で示しています。6時から12時の間に地図上では35mm移動しているのがわかります。緯度1°すなわち111kmの地図上の長さが23mmであることを利用して、
実際の降水エコーの移動距離は、111km×35mm/23mm=169km
169kmを6時間で移動しているため、その速さは169km/6h=28.1km/h
10km刻みでは30km/hとなります。