第65回実技2 問2(1)

図7の3列の上昇流域はおおむね下記の範囲となります。

この上昇流域を図5に重ね合わせて、強風軸を解析すると下記のようになります。

強風軸は正の渦度域の南縁の渦度0ラインを通るのが基本なので、これを目安に解析しています。するとそれぞれの強風軸が東経135°の経線と交わる点に最も近い等高線は、低い順に、5160m、54605400)m、5640mとなります。

②問1(3)より、図1の23日21時の渡島半島付近の前線(北側の前線)は、下の図のとおり、850hPa面では、-9℃の等温線に沿っており、日本の南の前線(南側の前線)は9℃の等温線に沿っていることがわかっています。

24日9時の図7に当てはめて考えてみます。

北側の前線は-9℃の等温線、すなわちaの上昇流域に対応します。一方で、南側の前線は9℃の等温線に対応するため、cの上昇流域に対応します。