①

台風中心から200kmの位置を円で囲んでいます。上の図の全球モデルでは12時間降水量の最大は中心の東側に+86と書かれているように86mmであることがわかります。一方でメソモデルではオレンジの領域の200~250mmを極大として、南北に100mm以上の緑の領域が伸びています。よって、
メソモデルでは、台風中心の東側に、強い降水域が南北方向に帯状にのびている。(37字)
②中心気圧は全球モデルでは996hPa、メソモデルでは等圧線の間隔が2hPaなので、992hPa。
996hPaの範囲は半径200kmの円を基準として比較すると、メソモデルの方が広いです。
よって、中心気圧は低い。996hPa以下の領域は広いとなります。