①前1時間降水量は、1時間前の積算降水量との差から求めることができます。明らかに他の時間よりも19時から20時にかけて積算降水量が増えていますので、前1時間降水量の最大を記録した時間は20時です。
②具体的に最大降水量を求めますと359mm-238mm=121mmとなります。
③(2)で答えた内之浦の30日9時から21時の12時間降水量の予想は10mmでした。これに対し実況値は21時の積算降水量から9時の積算降水量の差から求めることができ、392.5mm-5.5mm=387mmとなります。
つまり実況値は予想値の38.7倍(387÷10)ということになります。答えとしては小数第一位を四捨五入するとのことなので、39倍となります。