①台風接近前は北東の風が吹いています。
②初めて風速20m/sになったのは5時です。
③最大の10分間降水量は19.5mmです。
④6時10分までの60分間の10分間降水量をすべて足すと61.5mmとなります。
⑤50~80mm/hの降水は非常に激しい雨と定義されています。
⑥6時30分に風向の急変が見られます。
⑦6時30分の平均風速は4m/sです。
⑧風向は西から南よりに反時計回りに変化しています。
⑨反時計回りの変化後しばらく南南西の風が吹いています。
⑩反時計回りつまり左回りの風向変化のとき、その地点は台風の左側が通過したことになります(右回りのときは台風の右側が通過したことになります)。つまり下記のような位置関係となりますので、台風は大牟田の東側を通過したことになります。
⑪風速が急激に弱くなり、風向が急変化していることから6時30分に大牟田に最も近づいたと言えます。
⑫台風通過後の方が平均風速が小さく、風が弱くなっています。
⑬10分間降水量を見ると台風通過前がピークであり、通過後は降水が弱くなっています。
⑭気温については通過前の方が高かったとわかります。