第54回実技2 問2(3)

等相当温位線に注目すると348Kの等相当温位線が集中帯の南縁となりますので、348Kの等相当温位線に沿って温暖前線が位置するイメージとなります。地上前線は850hPaの等相当温位線集中帯の南縁より1°程度暖気側に位置しますので、それを意識しながら、風向のシアー(暖気側では南よりの風、寒気側ではすこし南東側となっている)も踏まえてかくと上記のようになります。